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男性なら夏は、甚平(じんべい)でしょう。 クールビズなんていう言葉ができる何百年も前から、甚平は日本人に愛用され 現在でもメンズファッションとしても人気があります。 夏の和服の代名詞とも言えます。 映画やドラマで、家の縁側でよく、スイカを食べながら、蚊取り線香がほのかに漂う 風鈴が爽やかにリンって鳴っているシーンあるじゃないですか? まさにアレです。^^いい夏の風物詩ともいえますよね。 ファッションでも車でも、レトロブームは20年サイクルで必ずやってくるそうです。 今この瞬間にあえてちょっと古い時代のものを着こなしたりすることは、逆にオシャレ感を 引き立てることになるんです。大正ロマンとか味わいがあって、私は大好きですね。 その当時は当たり前のように着ていたものが、あえて今、意識して着ることで 無意識に「優越感を得たい」と感じるのでしょう。 時代の先取りならぬ遅取りが、センスあるファッションを構築してくれるんですね。 甚平の素材は主に綿か麻が多いです。 100%の麻は通気性が良く、また汗などの水分をうまく吸収してくれるので 居心地がいいです。また素材がしっかりしているので型崩れしにくく、洗濯に強いです。 繊維が荒いのでシルクのような滑らかさ、やわらかさはありませんが、総合的にOKかと 思います。 夏はやっぱりコレ! キュートなデザイン、清涼感たっぷり。かき氷用 小鉢♪ 袖や裾がゆったりしたデザインになっているので、夏にはぴったりです。 風通しがよくて、とても涼しい熱も籠りませんしね。合成素材でもいいですが どうせなら100%の麻を体感してもらいたいものです。 夏のレトロなオシャレをバッチリ着こなして、ここをも爽やかになれるといいなぁ。。 ちなみに、ジンベエザメという30mを超える魚類生物で最大のサメは、甚平の柄の ような模様がついているので、そこから命名されたそうです。 |
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